あなたのようになれたら

私にも勝手に目標にしている文章における心の師がいます。とりあえず思いつくのは2名。まず、週間アスキーで連載している松井 英樹氏。この人の文章は凄い、瘴気が漂っている。あり得ない切れのギャグをぶっ放したかと思ったら、話がわけわからない方向に行ってそのままぐだぐだに終わったりする。フリーダム。今週の週アスで、「動物が大好きです。中落ちカルビ、タン、レバーなどが好きですね」のくだりは、声を出して笑いそうになった。電車で読んでたのでやばかった。にやけ面は押さえられなかったけど。

続いては、おいら的あの頃ゲームのアクセル氏。レトロゲームのレビューをしているサイトなんですが、このレビューがうまい。なんていうかうまい。レトロゲーの話なんで、小学生の時の思い出とか小学生にありがちな思い込み話を混ぜつつ、ソフト紹介をするわけですが、脱線しすぎず、ソフトの紹介に偏りすぎる事無く絶妙なバランスでレビューしている。自分のボキャブラリーの貧困さが情けないけどうまいとしかいいようが無い。いつかは、こんなレビューが書けるようになりたいものです。最高に好きなサイトなんですが、更新がかれこれ3年止まっているのが悲しい。