Windows10、準備万端です

なんか先日「無料でWindows10にアップグレードの予約をしませんか」というようなポップアップがデスクトップに表示されたので、2秒ぐらいで予約させて頂きました。ハイ、よろこんで! 天下のマイクロソフトさんがOSのメジャーバージョンアップを無料でやってくれるというのですから断る理由はないでしょう。まあ初物なので、周辺機器が若干動かないなどのトラブルは予想されますが構うものか。そんなんは、動かない周辺機器の方が反省するべきなのです。

私はマイクロソフトさん好きです。PCのOSはWindows以外はありえないと思っているし、Surface Pro 3持ってるし、Xbox持ってるし(初代、360、ONE)、スマホはWindows Mobileだった事もありました。マイクロソフトさんの芋っぽいというか愚直な所が好き。地道に改良を重ねて勝つまではやめない企業だと思うのです。Windowsも初代、3.1に続く 95 でやっと爆発的に売れた。ブラウザ戦争では、なりふり構わずNetscapeが息をしなくなるまで殴り続けました。Surfaceもモデルを重ね、タブレットでは満足出来ないのでもうちょっと性能とキーボードが欲しいという層を取り込んで一定の成功を収めているようです。

好きだからこそ私はWindows8/8.1を拒否してWindows7を未だに使い続ける勢が大嫌いです。とはいってもWindows7がダメとかそんな話ではないのです。Windows7が素晴らしいのは認めましょう。デスクトップOSのひとつの到達点なんじゃないかとすら思った。Windows8/8.1がどうしようもなかったのも認めましょう。従来のOSにタッチインターフェースを統合しようとして、結局どっちつかずになりました。

Windows8/8.1は、まあやらかしました。しかしそれがどうしたって言うのか。さんざんお世話になっているのに、少々やらかした程度でギャーギャー言って逃げ出すんじゃないよ。ケツの穴が小さい。病めるときも、健やかなるときも共に寄り添う、それが愛というものでしょう。マイクロソフトさんは伝統的にやらかした後のOSでいい仕事をします。Windows Meの後のWindows XPしかり、Windows Vistaの後のWindows 7しかり。Windows 10の成功は約束されているも同然。私はついて行きます。

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