今年も人として成長したいものだ

新年あけましておめでとうございます。また新たな年を皆様と迎えられたことを大変嬉しく思います。さて、昔の人は新年に迎えるにあたってこんな言葉を残しています。

「一年の計は元旦にあり」

元旦は新しい年の最初の一日であります。その記念すべき日に、過ぎて行った年に自分に何が足りていなかったのか? 一方でまた自分は何を成し遂げることが出来たのか? それらに思いを馳せ、きたる新年どこへ進むのかの羅針盤とするわけです。 さすが昔の人、いい事をおっしゃる。私もぜひ2012年を振り返りたいものです。ちなみに本日は2013年1月24日です。

さて何でもって振り返りましょうか。ふわっとした感想なんかではなく数値でバシッと2012年を表現したいものです。というわけで、2012年に私がAmazonで買い物した合計金額を計算してみました。Amazonでの購入代金の合計は、人としての大きさ、高貴さを測る指標として広く世の中に受け入れられています。一年を振り返るうえでこれ以上適切な指標を私は知りません。さっそく一つ一つWindows標準の電卓で計算していたのですが心が折れた。これはきつい。実は私以前にも合計金額を計算した事があるのですが、その時はあまログというツールを使いました。一年間の合計金額を計算してくれる大変便利なツールでした。でもさっき起動してみたらどうも動作しない。この前Amazonがリニューアルしていたのでその辺の兼ね合いでうまく動かなくなったのかも。仕方がないので適当にブックマークレットを作って計算しました。表示しているページの代金の合算値を表示するだけのものですが劇的に効率アップ。結果は以下

注文件数:100件
合計金額:331,667円

今までの最高記録が、2010年の注文件数99件、合計28万円だったのでそれを超えて過去最高を記録しました。注文件数も初の三桁。私も人間としてまた一回り大きくなったというわけです。注文一件あたりの単価は約3300円。本の注文がもっとも多いので単価はもっと低いものと予想していたのですが意外と高かった。時々混じるDVDが単価を押し上げたのでしょうか。さらに上を目指すために今年はもっと質も量も改善する必要があります。椅子がそろそろ新しいのが欲しいからその辺を狙って質(単価)を向上。あと今年はKindleがフル稼働する予定です。本の置き場所を気にせずバシッバシッ買って量を担保する。さあ今年も一年がんばるぞ。

Amazon 2012年