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ミサイルではなくて、ロケットでは?

北朝鮮の銀河3号ロケットが発射されましたね。まあ、発射してすぐにバラバラになってしまったようですが。このニュースの日本での報道の仕方が気になった。日本のメディアは、どこも「ミサイル」という単語を使っています。一方でCNNとかBBCなどの海外のメディアは「ロケット」という単語を使っている。
ミサイルとは誘導弾の事で、要は飛んでいって狙った所に爆弾を落とす兵器の事です。普通は兵器にしか使われない言葉。そしてロケットとはロケットエンジンを搭載した飛翔体の事です。だからロケットエンジンさえ付いていれば先っぽに搭載しているのが、人工衛星であろうが爆弾であろうが関係はなくて、どちらも同じくロケットです。

私は「ロケット」という単語を使うべきだと思う。本人達は人工衛星の打ち上げだと言ってます。2009年テポドン2号は本当に人工衛星の打ち上げだったらしい。でもまあ北朝鮮の事なので、今回はミサイルだったりするかもしれません。だからあれは、弾道ミサイルだか人工衛星打ち上げロケットだか、なんだかよく分からない物体です。それを勝手に兵器と決めつけてミサイルと呼ぶのはどうなんでしょう。弾道ミサイルでも人工衛星打ち上げロケットの場合でも、どちらでも使えるロケットという便利な単語があるのだから、そっちを使えばいいじゃない。

北朝鮮管制室