漫画、マンガ、MANGA

なんかマンガをあまり買わなくなりました。昔は猿のように読みあさっていたのですが、最近はそうでもない。時々思い出したようにぽつぽつ買う程度。趣味が多様化してマンガに対する比重が減ったんですかね。で、最近思い出して買ったマンガが当たりでした。モンキーターンを書いていた河合克敏さんの「とめはねっ! 鈴里高校書道部」です。書道部かよ!文化部かよ!なにそれ買うよ!というテンションで買いました。どうやって書道の話で間を持たせるかが気になって仕方がなかったのですよ。あーやっぱり河合克敏氏はやっぱりうまいな。もの凄くしっかり書道について調べてあるし、テンポも素晴らしい、キャラも立ってるよー。いやー書道が題材でもなんとかなるもんなんですね。

そこで思ったのですが日本のMANGAのジャンルの幅の広さはヤバイ。変態的。何でもマンガにしている感じ。私の持っている本だけでも、野球、学園もの、外人部隊、宇宙、連邦の白い悪魔、メイド、BL、アゴ、ざわざわ、無駄無駄無駄、ああぁなんでもあるがな。というかマンガにされていない物を探す方が困難。何があるかな……ハイ、ハイ、思いつきました。「F-1のピットクルー物語。っタイヤがはまらない!」とか、もしくは「10円玉物語。10円玉視点で様々な人々の手にわたり寿命を終え日銀で溶かされるまでを描く」そんなんを誰かマンガ化してくれる事を希望。

とめはね