年賀状

今年も年賀状を作ってみました。2005年その一その二。2006年その一その二。正直私年賀状ってほぼ出さないですよね。出してくれた人には、送る程度。ハッピーニューイヤーメールも出さない。なんでわざわざそんな事をしなくちゃいけないのか。違いますよ。面倒なわけじゃないです。元旦なんて別に一日が48時間になるわけでも無いし、たいした事ない。365回ある内の一日に過ぎないんですよ。私はいつだって全力だから、年末だから〜する、元旦だから〜するって事はしないんです。だから面倒なわけではないんです。本当。

といっても年賀状を作るのは楽しくて好きなので、今年も作りました。恒例だしね。例年二枚づつ作ってたんですが、今年は一枚になりました。もう一枚は、去年同様ポエるつもりだったのですが、100人の村みたいな感じを目指してたら、非常に恩着せがましい、鼻に付く仕上がりになってしまったのでボツにしました。その代わりに残った一枚に魂を込めました。手書き風な文字を書きたくてどうした物かと思っていたら、窓の杜大賞のノミネートにイメージぴったりのフォントがあったので使わせていただきました。おひさまフォント。これはいい。これが無かったら私が手で書いてスキャンして…ってやらなくちゃいけないところでした。サイトには「現役女子高生っぽく装ってみた、実用性のない手書きフォント」って書いてありましたが、私のイメージとしてはもう少し若いかな。14〜5才の女の子の文字に見える。つまり女子中学生ですね。なので、身も心も女子中学生になりきって、「ちょっと背伸びしてパソコンで年賀状をつくってみた」そんなシチュエーションを妄想しながら作りました。きっとこんな感じですよ、女子中学生の年賀状は。居ないとは思いますが、もし見ている方に女子中学生がいらっしゃいましたらぜひ使ってみてくださいね。モー。